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敏感肌×年齢肌のための美肌つくりブログ

紫外線を避けないと悲惨なお肌に!

あまりにも有名なこの写真。


わお!びっくり!!

彼の顔の左半分だけ、何が起こったの?!というくらい
大変なことになっています。

この皮膚感、ぜんぜん違うんですけど・・の正体は、なんと・・・
紫外線。

彼は28年、トラックの運転手をしていて、左側の窓から差し込む紫外線にさらされ
こんなことになったよう。

・皮膚の深いしわ
・たるみ
・くすみ
・角質肥大
・毛穴の開き

これらは、紫外線の中でもA波と呼ばれるものの仕業。

紫外線は、波長によって
A波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)と分けられているのだけど

この彼のような肌の老化を促進させてしまうのは
UVA、別名老化光線
によるものです。

このUVAは波長が長くて、イメージとしては細くて長い矢を想像していただくと分かりやすいかな。
このUVAは雲や窓でも吸収されないので屋内、飛行機にいても注意です。

真皮という、肌の弾力やみずみずしさと保つ真皮まで到達して細胞にダメージを与えてしまうのです。

このように、美肌を保つ器官を壊してしまうので
乾燥肌
肌荒れ

にもつながってしまいます。

紫外線というと、日焼けを想像する方が多いのかな?と思いますが

赤くなる、黒くなるような日焼けは
UVBの作用で、こちらは真皮なで到達することはないのだけど
シミやそばかすの原因になります。

紫外線のうち95%はUVAで
残り5%はUVBと言われています。

UVCはというと、オゾン層に吸収されるので地表にほとんど影響もはないようですが
皮膚がんの原因になると言われています。

化粧品でケアできるものは
UVAとUVB。
特にUVAには気を付けて。

きっちり、光老化を防いで美肌のために必要な日焼け止めは
PA+
と表示されているものを選ぶとGOODです。というか、マストです。

この+の数が大きいほど、UVA防止効果が高いと言われているけど
基準が決められていなくて、数はあまりアテにならないと言われていますが・・・

日本では+が4つがマックス
海外だと+が5個まであるものもあるみたいですね。

ちなみに、栄田が注目しているのは「フェルラ酸」

日焼け止めは、成分としては肌に優しいものとは言えないので
スキンケアとしては使えないですよね。あくまでスキンケアの後の防御。

でもUVAは、おうちの中にいても注ぎ込んでくるから
スキンケアの成分の中でもUVAカット効果のある成分があると安心なんですよね。

それが、フェルラ酸です。
このフェルラ酸のパワーについてはまた後日お話したいと思います。

ちなみに、日焼けを防止するUVBカット効果については
SPFの値で判断できます。

SPFの数字の意味は
1が15~20分UVBを防ぐ基準になっているので
SPF30なら、7~8時間UVBを防いでくれるということに。

日照時間は12時間くらいだから、途中で塗りなおしを考えても
これくらいの数値で十分。

数が多ければいいってものでもないのね。
数が多いとその分、肌負担が大きいから
敏感肌の人や乾燥しやすい肌の人は気を付けないといけませんね。

皮膚科の先生でも
日焼け止めは肌を荒らしやすいから日傘を推奨してる先生もいるくらい。

ですが、地面の反射による紫外線もあるから、日焼け止めはつけた方が良いんですよね。

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