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敏感肌×年齢肌のための美肌つくりブログ

ジュクジュクした浸出液は一気に治す!!アトピーの名医は特にいらない

こんにちは。

このブログでは、タグ検索「アトピー」が非常に多く
アトピーについて、何かしらの情報を求めている方が沢山いらっしゃるのでは??
と思い、アトピー含む肌悩み歴20年近く持つ私、栄田が
今では何とか「肌キレイだね」と言われるようになるまでの軌跡を何回かに分けてお話していこうと思います。

この方法が絶対いいよ!というものではなく、
皆さんの何かの気づきのきっかけのひとつになり、
肌悩みから解放される手助けになればと思っています。

肌から黄色い汁が止まらない時、ものすごくストレスを感じると思います。
一体これは何なんだ、いつ止まるんだと不安でいっぱいでしょう。

そしてネット等で情報を探し出す。

すると出てくる
「毒素排出中です。」
「ステロイドのリバウンドです。」
「もうすぐよくなるという好転反応です。」

でも実は、どれも違うと思います。

ジュクジュクした黄色い汁の正体
肌は排泄器官だから悪いものを出しているんだ、と聞くと、
確かに黄色い膿のようなものだし、と思うかもしれません。
でも、その黄色い汁は、体内(血液中)の水分とタンパク質が漏れ出したもので膿ではありません。
漏れ出た体液に雑菌が繁殖して、嫌な臭いや炎症を起こして痒みを起こしています。

何故この液が出てくるのかというと
肌の一番上の皮膚にはバリア機能がありますが、
このバリア機能がなく、体が慌ててバリア層を作らねばと免疫が過剰に働くために出てくるのです。
バリア機能がなくなってしまっている事が問題です。

ステロイドのリバウンド、というのもちょっと違います。

ステロイドは過剰に働いた免疫を抑制します。
そして炎症を鎮めます。
すると、肌が落ち着き始めます。

アトピーは、肌が落ちついたら終わりではありません。
肌の奥底には、まだ炎症の火種を持っています。

それはすぐに刺激に反応してしまう細胞、毛細血管等です。

もう良くなったとステロイドをやめると
まだ本当には治っていないアトピーが顔を出します。

リバウンドでもなんでもなく、まだ治っていないだけなんです。

確かにステロイドは免疫抑制作用があります。
自己免疫も下げると思われ
忌み嫌われがちです。

実際栄田もそう思って、”脱ステ(脱ステロイド)”を試みました。

成功したか?
・・・だた5年近く時間を無駄にしただけでした。
色んな情報に踊らされお金も多く失ってしまいました。

好転反応。
そう信じていました。
好転反応は何年も続きます。

じゅくじゅくは治まらず、体のあちこちに飛び火し
足や腰、腕の皮膚の薄いところにものすごく痒い小さな湿疹ができ
全身にアトピーが広がりました。

好転反応なんてありません。本当に危険な状態なのを自覚すべきだったんです。

アトピーの名医は必要なかった
アトピーの名医と言われる方々は沢山います。
残念ながら、栄田は探しあてられなかったのでご紹介はできないのですが

失敗した名医選びをご参考までにお話しします。

あるアトピー名医の方を訪ねました。
患部は良く見てくださったのですが
とにかく様々なアイテムをすすめられました。

特別なガーゼ、
様々なオリジナルサプリメント
スキンケア
下着等・・・。

体質を改善しないとまず治らないといういうような話で
一旦信じて1年程続けました。

結果、悪化しました。

すると砂糖が良くない、何が良くない、と
生きていることすら楽しめないような状態になり
辞めました。

残ったのは、貧乏でじゅくじゅくした私。

今なら思います。
ジュクジュクした時点で一気に止める治療をすべきだったと。体質改善は後からできます。

アトピーのプロアクティブ治療で一気に治す
もしかしたら、これを読んでいる方の中には
ステロイドが嫌い、怖くて
でもジュクジュクを止めたいと思っている方がいるかもしれません。

なら、迷わずステロイドを短期的に使うことをおススメします。

なら、っておかしいでしょ、、、と思われるかもしれません。
ステロイドは長期的にだらだら使わなければ、
最高のジュクジュク止め薬なのです。(最高の、とは、少なくとも栄田にとっては。)

漢方も、名医もあてにできず
結局、近所の皮膚科に行ったんです。

そこで、ステロイドをすすめられました。
でも、そこでステロイドの使用法は他と全く違っていました。

ジュクジュクした患部に、大豆大くらいの量のステロイドを塗ります。
朝、夜2回です。
ハッキリ言って軟膏は1週間持ちません。それを栄田の場合3か月行いました。
もはやステロイド浸けです。でもこれで人生を変えることができました。

3か月すると患部は通常の皮膚状態を取り戻します。
ですが、まだ大量の軟膏を週に1回は塗り続けます。

健康な皮膚に薬塗って大丈夫なのか?
そう思いますが、見えない火種を消すためです。

こんなことを様子を見ながら徐々に頻度を減らし(1回の量はそのままです)
10か月程続け

完治しました。

ジュクジュクが出たら、とにかくすぐ皮膚科にいくことです。
プロアクティブ治療を行っている皮膚科をおすすめします。

その後は再発防止のために肌のバリア機能を育てることが重要になります。
バリア機能を育てていると、
顔の赤み、痒みを受けにくくなり
肌の透明感も増してきます。

そのことについては、また今後お話していきますね。

>>バリア機能をサポートするスキンケア「ラミドラボーテ」

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