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敏感肌×年齢肌のための美肌つくりブログ

天然のファンデ―ション「角層」を育ててバリア機能強化、美肌を叶える方法【スキンケア編】

こんにちは。栄田です。
今回は、すっぴんの肌をキレイにしたい方へ
天然のファンデ―ション「角層」を育ててバリア機能と美肌を叶える方法【スキンケア編】ということで
お伝えしていきます。
美肌作りの参考になれば嬉しいです。

美人かどうかを左右する肌の角層
ファンデ―ションを塗ると分かるように、肌が綺麗になると目鼻立ちもはっきりし、それだけで美人度が増すなぁと思った経験がある方は多いと思います。
肌の色が均一で艶が出ると、見た目年齢もぐっと下がり若々しい印象になりますね。

天然のファンデーションの代わりになっているのが肌の一番上にある「角層」です。
角層は、ざっくり言うと角質細胞角質細胞間脂質でできています。

分かりやすく例えるなら、角質細胞はレンガで、細胞間脂質はレンガとレンガをひっつけるセメントです。
しっかりした形のレンガに、ぴったりとセメントがつく事で丈夫な壁ができあがります。これが肌バリアです。

肌バリアがしっかりしていると、外部の刺激(気温の変化、紫外線、花粉などのアレルギー物質、雑菌、ウイルス等)から守る力が強くなり
肌内の水分蒸発を防ぎます

天然の化粧水と呼ばれる「汗」、天然のクリームの「皮脂」が混じった皮脂膜で覆うと
ガード力を高めつつ見た目も美しくなります。

すると、肌荒れしにくく、肌はつるつる、みずみずしい光のリングが現れ
立体感が出て小顔効果も出てきます。

このような肌状態をノーファンデで叶える方法をお伝えしていきます。

スキンケア編
角質は角質細胞と、細胞間脂質でてきていますが、スキンケアで補えるものは細胞間脂質です。
さらに天然の化粧水と呼ばれる「汗」、天然のクリームの「皮脂」を補う工夫も必要ですね。

角質細胞は、死んだ細胞です。
ですので、神経も通っていませんし痛くも痒くもなりません。髪の毛も似たようなものですよね。
ただ連なって層をなし、バリア機能を構成しています。
この部分は化粧品ではどうにもなりません。
化粧品でできるのは、角質細胞をつないでいる細胞間脂質のサポートです。
細胞間脂質のほとんどはセラミドでできているので、今後セラミドと言いますね。

セラミドが、みちっ!!と充満していると肌バリアは強くなります。

化粧品のセラミドは
合成<植物<天然(動物)<<<<<ヒト型
と種類があり、角層のセラミドを増やすにはヒト型セラミドが一番効果的です。

合成セラミドは安いのですが、ほとんど効果がないそうで実際に栄田も使ってみたのですが、(。´・ω・)ん?安物買いの銭失い?という印象でした。
ヒト型は、その名の通りヒト型というだけに、看板に偽りなし。
角層への浸透力維持力が高いです。

特に、ヒト型セラミドの中でもアシルセラミドと呼ばれるものが
バリア機能を形成するのに最も効果的と言われています。

参考:皮膚バリア形成に最も重要な脂質(アシルセラミド)の産生の分子機構の全容を解明

化粧品の成分表示はセラミドEOP,EOH,EOSという表示になっています。
効果は高いのですが、お値段が少々張るものが多いです。

そしてアシルセラミド単体よりも、他のヒト型セラミドと複合的に配合するとより効果的だということです。
アシルセラミド含むヒト型セラミドを数種配合するスキンケア製品でバリア機能をサポートできます。

宣伝になって申し訳ないですが、うちのラミドラボーテもアシルセラミドに他ヒト型セラミド4種類入ってますので
アシルセラミド、ヒト型セラミドってどんなもんよ?という方は一度試してみてください。
またご感想など、フィードバックいただけると嬉しいです!
>>ラミドラボーテのスキンケアを詳しくみてみる

そして、天然の化粧水と呼ばれる「汗」、天然のクリームの「皮脂」で皮脂膜を作るについて。

人の皮脂膜の成分に近い油分を補うことも大事ですが、すぐにできそうなこととして
汗や皮脂を取り除いてしまうような化粧品は避けるべきでしょう。

スキンケア製品の中でシリコンが入っているものは避けたいですね。
シリコンが完全に悪というわけではなく、撥水作用、感触改良作用があるので肌触りを良くしたり汗に強くしたりというメリット面もありますが、
逆にいえば、汗を蒸発させたり出にくくしたりと長期的に使うと肌にとってダメージになるものなんです。
参考:合成ポリマーは悪者?敏感肌に良くない?の疑問にお答えします。
汗(水分)が少なくなると、肌は乾燥させまいぞと油分を出して肌を守ろうとするみたいです。
肌はカサついているのにべたべたしだします。
こうなると毛穴が開きがちになります。毛穴が開くとなかなか閉じにくいものなので
不自然につるつる、もっちりするシリコン入り化粧品は避けたほうがよいですね。

!成分表示をチェック!
「メチコン」・「ジメチコン」・「シクロメチコン」・「シロキサン」
このような表示があるものはシリコンです。
私達の腕の裏側の肌ってとても綺麗ですよね。
キメが整ってさらっとしています。こういう肌をすっぴんで目指したいなって思っています。
腕の裏側の肌は、不自然につるつる、もっちりと吸い付いたりすることはありません。

>>【経験者は語る】敏感肌・アトピーっぽい時にやめておいた方が良いこと①

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