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敏感肌×年齢肌のための美肌つくりブログ

【経験者は語る】敏感肌・アトピーっぽい時にやめておいた方が良いこと①

肌が完全に満足するような状態になっていない時って

今日はなんだか調子いい♪
あれ、また荒れてる、なんで??

と一喜一憂しがちですよね。

肌が健康的に、透明感やキメの細やかさを取り戻すには
それなりに時間がかかりますが、

NGポイントを避けてバリア機能を育てていけば
必ずツヤツヤのお肌になります!

今回は、肌荒れが悪化してしまう、意外な盲点をご紹介したいと思います。

熱いお湯
熱めのシャワーやお風呂が好きな方には
耳の痛い話かもしれませんね。

でも、お湯は「天然の界面活性剤」。
キッチンの油汚れも、お湯で洗うと落ちやすくなるように
お湯はお肌の油分を奪っていってしまいます。

お肌のバリア機能を働かせている「セラミド」は、オイル成分です。
また、バリア機能に膜を張って守っている皮脂膜も、その名の通り、オイル成分。

お湯の温度は、冷水(お湯って言わないじゃん!!って?)か
人肌くらいの温度が本当はいいんです。

そんな修行僧みたいなことしたくない!という方は、
顔をお湯に当たらないように、
シャワー時には、上を向いて、髪のみにシャワーを当てる等の工夫をするのがおすすめです。

シャンプーやコンディショナーが顔に当たる
シャワー時に、上を向いて髪のみにシャワーを当てるというのは
顔にお湯が当たらないメリットもありますが
シャンプーやコンディショナーが顔につかないというWメリットがあるんです。

シャンプーやコンディショナーは、油分の多い頭皮を洗うため
強い界面活性剤が使われています。
人工的な香料も、肌にとっては良くないですね。

顔の皮膚は、体の中でも一番薄い部分なので、
頭皮用(ボディ用も)のケア製品だと強すぎるんです。

一番厚い部位は頭頂部(2.35mm)
一番薄い部位はまぶた(0.60mm)
手のひら(1.11mm)
足のうら(1.55mm)
参考:https://www.demi.nicca.co.jp/salonsupport/beauty2_detail_02.html

顔の皮膚は頭皮の約4分の1なんですね。

加えて、シャンプーやコンディショナーには感触改良剤も入っているので、
つるつるした感じにはなるのですが、
素肌にとって、長期的に見るとあまりいいものとは言えないです。。

スキンケア製品にもジメチコン系
・メチコン
・ジメチコン
・シクロメチコン
・シロキサン
・シラノール・・・等
の表示があるものは、スキンケアとして避けた方が無難です。
>>合成ポリマーは悪者?敏感肌に良くない?の疑問にお答えします。

温泉・サウナ
先ほどの、熱いお湯とかぶるものがありますが、
急な温度変化も肌荒れ時は、避けた方が良いです。

アルカリ性の温泉は、美人の湯と呼ばれて、しっとりとした感じになりますね。
それは、角質(バリア層)を軟化させているからです。

酸性の温泉は、肌が引き締まった感じになります。

アルカリ性も酸性も、
どちらにもピーリング効果があるから、その時は美肌になった感じなります。

ただ、敏感肌、アトピーっぽい時は、
バリア機能を育てる、守るを第一優先にしてほしいので
温泉は、後のお楽しみ・・ということで、ひとつお願いしたいところです。
(楽しみ奪っちゃったみたいでごめんなさい。。)

サウナは、乾性タイプは良くありません。
もし入りたいなら、十分湿らせたタオルで、荒れてる部分を覆いながら入るとよいと思います。

ちなみに私は、今でもサウナに入る時は、
湿らせたタオルで、頭部をぐるぐる巻きにして、
目と鼻を隙間から出した「顔だけミイラスタイル」で入っています。

変態っぽいかな、、と最初気にしていたんですが
人って、自分が思うほど、誰も見てないんですよね(笑)

さて、少し長くなったので、
【経験者は語る】敏感肌・アトピーっぽい時にやめておいた方が良いこと②は
次回にお伝えしますね。

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