コラーゲンは意味ないの都市伝説は本当か?

こんにちは。美容リテラシーが高い方は、最新のスキンケアトレンドにも詳しく
何が効果があって何が費用対効果が悪いと、よくご存知です。

そんな美容マニアの中でも言われている
「コラーゲン摂取しても意味ない説」

コラーゲンはサプリでとっても、消化段階でアミノ酸に分解されてしまう。
食べたコラーゲンがそのまま肌に到達して、ぷりぷりお肌になるわけではないって言うことですよね。

ですが、最新の研究ではと言いたいところですが、古い研究でも
コラーゲンの経口摂取で肌老化に効果がある

と言われているものを見つけました。

というのも、お魚の煮凝りを食べた後って何だかお肌のキメの整い方が違うなって気になったので。
調べたら、ありましたよ!

研究が示すコラーゲンの効果

ある研究では、8週間にわたってコラーゲンペプチドを摂取した女性たちの肌の状態を観察しました。
その結果、以下のような効果がありました。

肌の弾力性の向上

コラーゲンを摂取したグループは、肌の弾力性が顕著に向上されたとのこと。

肌の弾力性が上がるということは、しわやたるみの予防や改善にに効果がある思われますね。
もうこの効果だけでもワクワクしてきますね。

水分量の増加

さらに、コラーゲンの摂取により、肌の水分保持能力が高まりました。
ということは乾燥肌の改善が期待できます。となると芋ずる式に敏感肌の改善にもつながりますね。

しわの減少

特に目元の細かなしわが減少したということで、この細かいしわって年齢を感じさせてしまうポイントなんですよね。
この目元のしわがなくなってピン!となるだけでもマイナス10歳肌ですよ。

と、誰が言い出したか分からないコラーゲン意味ない説・・・。
コラーゲン意味ない説が意味ない説でしたね。

コラーゲン効果を発揮させる摂取方法としては、リアルフードがやっぱり一番です。

サプリメントってよく1日の何百パーセントも摂れるようなことが書かれてますが、実際、人それぞれ吸収率って違います。

私個人の話ですが、亜鉛サプリで1日50㎎を目安に摂っていたんです。
その時、体調を崩しまして、血液検査で体内の栄養状態を見てもらったんですが

結果、亜鉛不足!

サプリでとってるから食品にはそんなに気を付けてなかったんですが、私の血が教えてくれましたよ。
「リアルフードから摂れ!」と。
ですが、なかなか難しいので亜鉛を50㎎を1日2回摂取することを指導され、他のサプリとの組み合わせもありますが、副腎疲労がすっかり治った感じがあります。

さて、コラーゲンに話を戻し、サプリメントでコラーゲンを摂る場合、コラーゲンペプチドという形態が吸収効率が高く、効果的だそう。
さらに、ビタミンCを一緒に摂取することで、コラーゲンの生成を助ける効果があります。タンパク質と一緒の原理なんですかね。
是非コラーゲン+ビタミンCの合わせ技で、お肌ぷりぷり度を引き上げていきたいですね。
以下に参考文献をあげておりますので、詳しく知りたい方はチェックしてみてくださいね。

参考文献
研究タイトル: “Oral intake of specific bioactive collagen peptides reduces skin wrinkles and increases dermal matrix synthesis”
要約: 研究は、特定のコラーゲンペプチドを経口摂取することで、肌のしわが減少し、皮膚の弾力性が向上することを示しています。

研究タイトル: “Effects of Oral Collagen for Skin Anti-Aging: A Systematic Review and Meta-Analysis
要約: このメタアナリシスは、コラーゲンペプチドの摂取が皮膚の弾力性を改善し、肌の水分保持と弾力性向上の効果を確認しています。

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