22Jun

ビタミンDが足りない人、多いって言われてますよね。
でも、「Dだけ飲んでる」の、もったいないし危ないかも…ビタミンDを単独で飲むのは危険、という話を聞いたことはありますか?
実は、吸収だけが強くなりすぎると、カルシウムが誤って体内に石灰化してしまい、
動脈硬化や肌荒れの原因になることも。
この記事では「ビタミンD 単独の危険性」と「ビタミンK2セットでの安全な摂取法」、
さらに粘膜美容サプリとしてのD+K2活用法を紹介します。
🔸ビタミンDだけ摂ると起きる危険性
ビタミンDは吸収の天才。
でも、その吸収したカルシウムをどこに送るかは面倒見てくれません。
- ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがある
- しかしDだけを摂ると、カルシウムが「骨以外」に沈着してしまい
- 骨になってほしいはずのカルシウムが【迷子】になる
→ 動脈硬化、石灰化、関節痛、肌のごわつき、ニキビなどのリスクも
🔸ビタミンK2の役割
ここで登場するのが、「K2(ビタミンK2)」。
K2は、いわば「カルシウムの交通整理係」。
- K2は「カルシウムの交通整理役」
→ 血中のカルシウムを骨や歯に導き、異所沈着を防ぐと言われてる
→ビタミン Dが「吸収」、ビタミンK2が「配置」という役割分担

例えるなら
ビタミンDが「工場でモノを作る担当」
ビタミンK2が「それを届ける物流担当」
この2人が揃ってないと、せっかく作ったモノ(カルシウム)が
道路(血管)に溢れたり、ゴミ(石灰)になって溜まる。だからDとK2はセットで考えるべき!
だから私は「D+K2」をセットで愛用中です
数あるサプリの中でも、この2つは絶対に“単独では飲まない”と決めています。
その理由はこれまでの内容の通り――「吸収」と「配置」の両立が、美容にも健康にも不可欠だから。
私が実際に使っているのは、ビタミンD3+K2の複合型サプリ
→ 単独サプリよりも吸収率・実感ともに◎。添加物やカプセル素材にも気をつけて選んでいます。
【マグネシウム】【亜鉛】との相性や注意点もこの後で紹介
→ 特にマグネシウムはビタミンDとK2が働く下地を整えるミネラル。
→ 亜鉛はホルモン合成や抗炎症の鍵。これらも一緒に摂ることで効果最大化します。
ビタミンD+K2一緒に摂るべき栄養素ガイド

▶ マグネシウム(Mg)
- ビタミンDがカルシウムを吸収しやすくする一方で、Mg不足だと逆に筋肉や神経の緊張を引き起こす。
- ビタミンDの働きを“暴走させないため”にもMgは必須。
- 【摂取タイミング】:Dと一緒か、就寝前にリラックス目的で単独でも可。
▶ 亜鉛(Zn)
- 粘膜修復・ホルモン合成に関与。
- ビタミンDとの協調で皮膚・腸・性腺の回復に重要。
- 【摂取タイミング】:朝または昼。空腹すぎると胃に刺激が出ることも。
▶ セレン(Se)
- ビタミンDの代謝を助ける微量元素。甲状腺・免疫・抗酸化に関与してる。
- 【摂取タイミング】:朝 or 昼食時に少量でOK。
▶ ビタミンA(Retinol)
- 粘膜の潤いと免疫の要。
- Dとの併用で、上皮の修復スピードが倍加。
- 【摂取タイミング】:脂溶性なので食後推奨。質と過剰摂取に注意!
\「ビタミンDなら何でもいい」はもう卒業/
ビタミンD+K2単独危険回避セットで、肌も粘膜もホルモンも、根こそぎ立て直す。
📌 私が愛用しているおすすめサプリメントはこちらの粘膜美容®必須アイテム図鑑【保存版】にまとめています。